OPS+
On-base Plus Slugging Plus
分類
打者指標 › 実力評価
タイプ
Advanced
分析レベル
★★★☆☆
重要度
★★★★☆
指標の意味|Definition
リーグ平均と球場環境で補正したOPSを示す指標
何がわかる?|Purpose
打者の出塁能力と長打力を、リーグ平均や球場環境と比較して測る。シーズンやリーグが異なる打者の打撃水準を比較しやすくする。
100をリーグ平均とし、数値が高いほど平均を上回る打撃を示す。
ポイント|Key Insight
- 100がリーグ平均で、120なら平均よりおおむね20%高い打撃水準を示す。
- OPSにリーグ環境や球場の影響を加味するため、単純なOPSより比較に向く。
- 出塁率と長打率を同じ重みで扱うため、得点への実際の寄与と完全には一致しない。
数値の目安|Scale
| 数値 | 評価 |
|---|---|
| 150以上 | 非常に高い |
| 120〜149 | 高い |
| 90〜119 | 平均付近 |
| 70〜89 | 低い |
| 69以下 | 非常に低い |
NPB一軍のシーズン成績を想定した目安であり、打席数、シーズン、リーグ、球場補正の方法によって解釈が変わる。
計算式|Formula
OPS+ = {[(OBP ÷ リーグ平均OBP) + (SLG ÷ リーグ平均SLG) − 1] ÷ 球場補正係数} × 100
球場補正を用いない場合は球場補正係数を1とする。補正方法や基準値はシーズン・リーグによって変わる。
注意点・弱点|Limitations
- 打席数が少ない打者は数値が安定しにくい。
- 走塁、守備、打順、出場機会はこの指標だけでは評価できない。
- 出塁率と長打率を単純に合成するため、得点創出への重みを厳密には表さない。